ヘルシーな食材とゴマを使った料理
豆乳とゴマの冷スープ
ゴマも大豆も身体によさそうな食品ですし、この2つを使ったスープなら健康度もマックスのヘルシー料理になるでしょう。 豆乳の材料である大豆は植物性たんぱく質、イソフラボン、サポニンなどがたくさん含まれており、それだけでも十分にヘルシーです。 作り方は簡単で豆乳300ccにゴマスープ1袋があればオッケーです。 スープに使うお湯の替りに豆乳で溶かすだけで、お好みにより油揚げやネキも入れるとさらにおいしくなりますが、スピード重視なら必要ありません。 もし時間があったり自分なりに改良していきたいのであれば、具材のアイデアは無限大ですのでそれぞれ自分好みの完成をさせてください。 カップに粉末状のスープを入れてそこに豆乳を注ぐだけでよいので、1分もあればおいしい豆乳とゴマの冷スープの出来上がりです。 もし温かいスープの方がよければ、豆乳を温めておけば冬においしいポカポカスープにも簡単にアレンジできます。
三色ねば和え
ねば和えとはねばねばした食材のことで、ここで使う3色のねばとはオクラと納豆山芋の3つになります。 納豆が苦手、というようにねばねばしたものを嫌う人もいますが、ねばねばはなんとなく健康にもよいイメージがあり、すすんで食すことで病気とは無縁の健康体に近づくような錯覚をおこしてしまうほどです。 そんなネバネバを3つも同時に食べるとしたらどれだけ健康になってしまうのか、いったい何歳まで寿命が延びてしまうのかと恐ろしくもなる料理です。 調理方法も簡単で、これらネバネバトリオを適当な大きさにカット、そこに卵黄とゴマ油を適量入れるだけで完成です。 かき混ぜればかき混ぜるだけネバネバも強力になっていき、おいしさも増していき、ヘルシー度も上がっていきます。 自分なりのこだわりのかき混ぜ方でおいしく頂きましょう。
ごまスープ茶漬け
お手軽料理といえば日本では卵かけご飯が愛されていますが、お茶漬けの人気も高く家庭で食べるだけではなく居酒屋での締めや、和食屋で食べられることもあります。 ゴハンにちょっとした具とお茶をかけてサラサラと掻きこむので、どんな時でもあっさり食べることができるので食欲のない人にもお勧めです。 今回はそのお茶漬けのお茶の替りにゴマスープを使った料理を紹介します。 ゴマスープはそれ自体に味があり出汁もきいていますので、ゴハンにかけてそのまま食べるだけでもおいしく召し上がれます。 お茶漬けということなのでスープを溶くのはお茶で、温かいお茶ゴマスープをホカホカゴハンにかけるだけで完成です。 手間を惜しまないのであれば刻み海苔や山葵も添えて、小腹のすいたときのお夜食なんかにぴったりのヘルシー料理です。